STORY
地球より遥か数百光年。
７つの銀河を支配する巨大惑星国家アルカディアには王国が誇る最強の精鋭騎士団が存在した。
その名は「Jugend Stil」。
王子ハヤト率いる彼らの活躍により、アルカディア王国は瞬く間にその版図を広げていった。
だがそんなある日。
次なる星系を攻略中であった彼らにハヤトから衝撃の言葉が伝えられる。
「アルカディア王国はクーデターによって滅ぼされた」
突如として帰るべき故郷を失い、あてのない旅を余儀なくされる。
多くの犠牲を払い、数多の星の海を越えるJugend Stil。
しかしやがて力尽きた戦艦は、とある星の衛星に不時着してしまう。
月と呼ばれるその小さな星でついに心折れ、死をも覚悟した彼らだったが、
ふと空に佇む一つの青き惑星に心を奪われる。
——太陽系第三惑星「地球」。
「あの美しき星を調査し、王国復興の足掛かりとせよ！」
ハヤトの命に従い、Jugend Stilの精鋭たちは未知なる惑星「地球」へと飛び立った——。